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いつまで武士の商法をやっていくのでしょうね!
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どの行政も計画は立派・結果はお粗末・尻ぬぐいは県民の税金!
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鹿児島県薩摩川内市の産業廃棄物最終処分場「エコパークかごしま」を巡り、県から借り入れた40億2000万円の返済の見通しが立っていないことが分かった。
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エコパークかごしま(廃棄物容量:約60万m3)は、県内唯一の管理型産廃処分場で、2015年1月から操業。2014年度から埋め立て期間の15年間、毎年4億円を県に返済する計画。当初は搬入量が少なかったこともあり、実際に返済が始まったのは計画から9年遅れの2023年度で、返済額も2億5000万円にとどまっている。
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県によると、産業廃棄物の埋め立てが終わる2029年12月までの収支は、リサイクルが進んで産業廃棄物の搬入量が想定を下回ったことなどから、21億2000万円の赤字となる見通し。
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公社の収支は単年度では黒字を維持していますが、当初の計画になかった18億5000万円が緊急時の修繕積立金に計上されていることや、維持管理費が予定より約10億円増えたことなどもあり、40億2000万円の返済が厳しい状況という。
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施設は、県環境整備公社が県から59億2000万円を借り入れて整備した。しかし、今後は大規模な修繕のための資金も必要となることから、借入金のうち40億2000万円の返済の見通しが立っていないという。
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県は開業前、借入金は収入から全額返済された上で約1億円の収益が出ると見積もっていた。
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県は、2028年に湧水町に民間の産廃処分場が完成するため、エコパークの埋め立て期間を延長せずに、借入金を返済する方法を検討する方針。
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県は「公社は、借入金の未返済額の圧縮に努めてほしい」とコメント。
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